2022年9月13日火曜日

18NSJ広島県代表スカウト感想

 18NSJ広島県代表スカウトより感想が届いておりますのでご紹介いたします。


【福山第2団 ボーイ隊 小田昂輝スカウト】

 この度広島県代表として18NSJに参加させていただきました。

 この18NSJでは、たくさんの新しい経験をすることができ学ぶ

ことも沢山ありました。この中でも一番印象に残っていることと学ん

だことを紹介したいと思います。

 18NSJで一番楽しかったことはやはり大集会でした。

大集会では秋篠宮妃殿下様とご接見させていただき貴重な体験をさせ

ていただきました。他県のスカウトと交流もあり、楽しく過ごすこと

ができました。

 学んだことは沢山ありますが、代表スカウトの中で班長になり班の

人達をまとめていけるよう取り組み、班員と楽しくキャンプをする

ことができました。

 18NSJで学んだことを現隊でも話してあげたり、教えてあげたり

していきたいです。

来年、25WSJがあるので楽しみです。

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【福山第2団 ボーイ隊 河村咲希スカウト】

 私はこの夏、第18回日本スカウトジャンボリー代表スカウトキャンプに

広島県代表として参加させていだきました。

代表スカウトに立候補した理由は、当時カブスカウトだった時に生配信で見た

石川県での第17回日本スカウトジャンボリーの大集会がとても楽しそうで、

『ボーイスカウトになったら絶対日本ジャンボリーに参加したい』と思っていた

からです。

実際に参加した東京での日本ジャンボリーは、感じた事が沢山ありました。

その中で一番印象に残っているのは、全国のボーイスカウトとの「つながり」

でした。

日本ジャンボリーの期間中は他県のスカウトと一緒の班で過ごしました。

班で7日間過ごす中で、1人1人が協力し、意見交換をしたりして、徐々に

仲を深めていきました。また、それぞれが持っている知識を共有し、お互い

に教えあったりしました。

その中でロープ―ワークや火起こしの仕方、立ちかまどの作り方、班サイト設計

の仕方など、学ぶことが沢山ありました。特に、ロープワークで早く結ぶ方法や

よりきつく結ぶ方法を学んだ事は、日本一プログラムの班旗立てでどれだけタイム

短縮できるかという時に役立ちました。

 この日本ジャンボリーの7日間は、他県との文化の違いに戸惑った事もあり

ましたが、お互いの友情を深め、たくさんの事を学び、たくさん刺激をもらった

日々でした。そして、普段気にかけた事もなかった他県の活動に興味が湧き、

今もどこかで活躍しているスカウトがいると思うと私も頑張ろうと思えます。

日本ジャンボリーで沢山の仲間に出会えて本当に良かったです。

 第18回日本スカウトジャンボリーは私にとって一生忘れられない宝物と

なりました。これからはここで学んだ知識や経験を団での活動に活かせるように

頑張っていきたいです」。

参加させていただきありがとうございました。